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引眉 緘黙の沈滞/ウェブリブログ
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これから女性の眉毛はどうなっていくのでしょうか。 確かに以前に比べたらに太く濃くはなってきましたが、眉頭重心は変わりません。 眉頭重心は、まつ毛カールのように、女性の記号として定着する可能性もあります。 じゃあ、眉頭重心を更に進めていったらどうなるか、それが次の図です。 眉頭にどんどんどんどん重心をかけていくと、犬の眉毛みたいになる。 眉尻も同様。 それを合わせると。 まるで、あの昔の化粧の引眉のようになります。 眉毛の究極の形があの引眉だったのでしょうか。 もともと日本には眉を剃る習慣があり、眉を全部抜いて丸く描いていたことは知られていますが、なぜ、そういう眉毛にしていたのか、どんな印象を与えることを求めたのか、それが謎です。 額まで眉を上げるというのは究極的な緩和であり、微笑みであり、無表情なのではないかと前に書きました。 この丸い形もまた、眉頭にも眉尻にも重心を置かず、表情を悟られないための究極的な形なのではないかということも。 究極の無表情。 無表情にしたいなら、じゃあ、眉毛は描かなきゃいいような気もしますが、もともと日本の化粧では、無から有にすることはあっても、有から無にすることはあまりないような気がします。 (ホクロやシワは、もともと誰にもあるものではないので、無にすることはあります) なので、究極の円という形にして上に眉毛を飾った。 お歯黒という化粧もありました。 これは逆に有から無にしてます。 ただ、歯自体を抜いたわけではない。 歯を黒く塗ったのです。 これも後々分類しますが、歯を隠すというのも無表情を感じます。 無表情の美。 海外にある過剰な表情で意思を伝える文化とは逆にある美の価値観です。 つまり、眉頭重心がこのまま進んで行けば、究極的な無表情に進んでいく。 今はその過程にあるだけで、目指すものは昔の引眉とお同じ無表情なのかもしれません。 |


